みちたのサイクルブログ

自転車の整備やカスタム。そのほか自転車がらみのことをつらつらと書いていきます。

長距離向けバイクパッキング

数年前に自転車で実家まで走ってみたいという願望を実行しました。

実家は広島なので東京から広島(実家)までの850km以上を1週間かけて走るという内容です。

大体1日140km走行で宿はビジネスホテル。

 

季節は冬なのでボトル1本で済むなど、季節による装備の違いはありますが長距離を走る際の参考にでもしていただければと思っています。

 

その時の自転車の様子がこれです。

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装備を軽く列挙。

  • ボトル1本
  • ツールボトル
  • トップチューブバッグ
  • サドルバッグ
  • リュックサック

 

それぞれ説明です。

ボトル

季節が冬だったので1ボトルで行きました。

ツールボトル 

中身の詳細は覚えてないのですが、基本的にパンク修理のための物を入れていました。

  • チューブ
  • ミニ空気入れ
  • CO2ボンベ
  • タイヤレバー
  • タイヤブート
  • ワイヤー錠
トップチューブバッグ

「ドイター エナジーバッグ 7000」という小型のトップチューブバッグです。 

容量はあまりないのですぐに使いたいものを入れるバッグとして利用していました。

 

サドルバッグ
R250 サドルバッグ スモール ブラック

R250 サドルバッグ スモール ブラック

  • メディア: スポーツ用品
 

自転車用のウェアや輪行のための物を入れていました。

  • 輪行袋
  • 自転車用のジャケット
  • 自転車用の雨具
  • などなど(詳細忘れちゃいました)

 

リュックサック

荷物が多くて容量が足りなかったので、 30リットル近く容量があるリュックサックを背負っていました。

中身はほぼ普段着です。

ホテルについてからの外へ出かけるための服や下着など。

結局このリュックいっぱいに荷物を詰め込むことになり、早々と腰がやられました。

長距離移動でリュックを使うのはお勧めできません。

  • 下着3日分
  • Gパン
  • シャツ
  • 上着
  • ユニクロのウルトラライトダウン
  • 折りたたみできる靴
  • 髭剃り
  • 充電器類

移動メインの長距離移動であれば、宿にチェックインする前にコンビニで食事を買ってしまえば、宿に引きこもって浴衣で過ごせるので普段着はなくても大丈夫だったりします。

今回は途中で友人の家に泊めてもらう予定があったので、普段着を持っていかざるを得なかったという理由もあったのですが。

初めての何泊もする長距離移動だったので、勝手がわからずがっつり持って行ったのはダメでしたね。

せめて背負うのではなく自転車に固定する方法を考えるべきした。

これは反省点。

 

まとめ

リュックは腰に来るのでやめたほうがいい。

重いと坂道が厳しくなるので全体的に無駄を省いたほうがいいです。

サドルバッグもダンシングで揺れるので固定する器具をつけたほうがいいなど、やってみないとわからないことがたくさんありました。

次やるときはリュックを省くことを考えてパッキング計画を立ててみたいと思っています。

次があればですがw

正直辛かったのでお勧めはできません。